『ちいさなものとおおきなもの』の絵本原画展、2022年5月26-29日の4日間で大盛況のうちに展示を終了しました。
自主制作のデジタル絵本に始まったちいさなプロジェクトが、このようにみなさんにご覧頂き、沢山の反響を頂けたことに、本当に驚き、本当に嬉しく、そしてありがたく思っています。
まずはご来場頂いたみなさま本当にありがとうございました。
そして、ご厚意を寄せて頂きましたTRUNK(HOTEL)のみなさんとスタッフ全員に心より感謝しています。
また、なによりも書籍絵本化クラウドファンディングでご支援くださった沢山の方々のご厚意がなければ、
この原画展に辿り着くことはできませんでした。
本当に大きな感謝を改めてお伝えさせてください。みなさま本当にありがとうございました。
本プロジェクトは2020年春に、COVID-19の蔓延を受けて、そこからの学びを記録したいと、人間や自然の命のありようを俯瞰して見つめる物語を紡いでいけないかと模索して始まりました。
そして描かれた、遠藤恭葉の絵画の実際のテクスチャにみなさんに触れて頂き、話し合い、感じあい、わたしたちがどう生きていくのかを考え合えた時間はとても大切な宝物となりました。
絵本や絵を手に取って下さったみなさんの中で、それらのイメージや言葉がすこしづつふくらんで、
新しい旅立ちにつながればと心から願っています。
本プロジェクトはひとまずの大きな区切りを迎えましたが、これで終わりではありません。
無償のデジタル絵本は引き続き公開していますし、書籍となった絵本がオンラインで購入できる
ネットショップも開設しました。
https://teenymighty.theshop.jp/
そして私たち自身も、今回お伝えしようとしたことを今後さまざまな形で表現できればと考えています。
みなさま、本当にありがとうございました。
こんごとも、『ちいさなものとおおきなもの』をどうぞよろしくお願いします。
関根光才・遠藤恭葉